通常のカラーには存在しないような不思議な塗装。
月の素材を利用したものから、色が変わるものまでさまざまな車両と塗装技術をご紹介します。
月の素材を利用したものから、色が変わるものまでさまざまな車両と塗装技術をご紹介します。
自動車史上初！月の素材をつかった塗装
スーパーカーコレクター クリス・シン氏がアストンマーチンのヴァルキリーを購入する際に、宇宙船のようだという印象から、月の石を塗装に混ぜるという経緯になったそうです。
その名も、ルナ・レッド。
ヴァルキリーは、内外装までフルオーダーメイドの限定150台の車輌。すでに販売枠が高額で転売されているとのことで話題になった車輌です。クリス・シン氏の車両は、なんと総額3億円を超えるとの噂。
月の石...とても神秘的ですが、一体いくらするのでしょうか...。
電子インク技術！BMW 「iX Flow Featuring E Ink」
電子インク技術「E ink」によりボディカラーがグラデーションを起こしながら、「白から黒」、「黒から白」と変化する車。
「E Ink Prism」という特殊なフィルムを車体に貼り付け、電気を通すことでプログラムによりデザインを刻々変えることが可能とのこと。
動画を見ましたが、白から黒に車体の色が変わっていく様子はとても不思議な感覚でした...。
動画を見ましたが、白から黒に車体の色が変わっていく様子はとても不思議な感覚でした...。
世界一黒い車？「ポルシェ911」を真っ黒に！
最後は日本国内で行われた塗装をご紹介します！
「真・黒色無双」(英名:MUSOU BLACK)
2020年9月に販売を開始した、世界一黒い水性アクリル塗料です。ニュースやYoutuberに取り上げられ話題になりました。その光吸収率はなんと99.4%。対象物の表面に非常に大きな表面積の粉状塗膜層を作ることで、光を層の内部に閉じ込めて超低反射の黒い外観を得ることができるそうです。車のフォルムはわかりますが凹凸が見えません。そこに空洞があるかのような違和感を覚えます！夜間の走行等は危険でしょうね...。
「真・黒色無双」(英名:MUSOU BLACK)
2020年9月に販売を開始した、世界一黒い水性アクリル塗料です。ニュースやYoutuberに取り上げられ話題になりました。その光吸収率はなんと99.4%。対象物の表面に非常に大きな表面積の粉状塗膜層を作ることで、光を層の内部に閉じ込めて超低反射の黒い外観を得ることができるそうです。車のフォルムはわかりますが凹凸が見えません。そこに空洞があるかのような違和感を覚えます！夜間の走行等は危険でしょうね...。
いかがだったでしょうか。
これからも様々な塗料や技術が進化していくと思われますが、映画のような技術で夢が膨らみますね！
いつか気分で車の色を変えれる日が来るのでしょうか。
これからも様々な塗料や技術が進化していくと思われますが、映画のような技術で夢が膨らみますね！
いつか気分で車の色を変えれる日が来るのでしょうか。